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3.1.8. 再定義オブジェクトは, そのコンテキストメニューを用いると再定義できます. この方法は, 作図を後から変更するのに大変便利です.
例: 自由点 A を直線 h 上に配置するためには, 点 A に対して再定義を選び, ダイアログに現れる入力フィールドに 点[h] と入力します. この点を直線上から取り除いて, 再び自由な状態にするには, どこか自由な座標に再定義します.
別の例は, 2点 A と B を通る直線 h を線分に変更することです. 再定義を選び, ダイアログに現れる入力フィールドに 線分[A, B] と入力します. また, 反対に, 直線に戻すこともできます.
オブジェクトの再定義は, 作図を変更するのにとても多機能な道具です. 作図手順において, 作図のステップの順序を変更するのにも使えることに注意しておきます. Related Topics | ||||||||
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